出産の不安
2026/07/30
布おむつのメリット・デメリットは?紙おむつとの違いや向いている人をご紹介
目次
スーパーやドラッグストアへ行くと、たくさん並んでいる紙おむつ。
一方で、布おむつは普段目にする機会が少なく、「使っている人は少ない」という印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
「赤ちゃんに優しそう。」
「昔ながらの育児というイメージ。」
「洗濯が大変そう…。」
「費用は節約になるの?」
「繰り返し使えるからエコなのかな?」
布おむつには、さまざまなイメージがあります。
私自身、2人の子どもの育児で布おむつと紙おむつの両方を使ってきました。
この記事では、実際に使って感じたメリット・デメリットや、紙おむつとの違いを、経験談を交えながらご紹介します。
目次
- 布おむつとは?
- 布おむつのメリット
- 布おむつのデメリット
- 紙おむつとの違い
- わたしが布おむつを選んだ理由。
- 実際にどうだったか?
- まとめ
布おむつとは?
布おむつとは、布製の洗って繰り返し使えるおむつのことです。
昔ながらの布が輪っかになっている「輪おむつ」だけでなく、最近では紙おむつのような形をした成形タイプや、着脱しやすいカバータイプなど、さまざまな種類があります。
赤ちゃんの肌へのやさしさや、ごみを減らせることから布おむつを選ぶ人も増えているようです。
布おむつのメリット
布おむつには、次のようなメリットがあります。
赤ちゃんの肌にやさしい
通気性がよく、蒸れにくいため、おむつかぶれが気になる赤ちゃんにも選ばれることがあります。
おしっこやうんちに気づきやすい
濡れると赤ちゃんも違和感を感じやすいため、こまめに交換する習慣がつきやすいと言われています。
ごみが少なく環境にやさしい
繰り返し使えるため、紙おむつのように毎日大量のごみが出ません。
長い目で見ると費用を抑えられることも
最初に購入費はかかりますが、洗って繰り返し使えるため、兄弟で使う場合はコストを抑えられることもあります。
布おむつのデメリット
一方で、大変に感じることもあります。
洗濯の手間がかかる
使用するたびに洗う必要があり、毎日の家事が増えます。
外出時は荷物が増える
使用済みのおむつを持ち帰る必要があるため、紙おむつより荷物が多くなります。
漏れやすいこともある
当て方やサイズが合っていないと、漏れてしまうことがあります。
家族の協力が必要なことも
毎日続けるには、家族で役割を分担できると続けやすくなります。
紙おむつとの違い
布おむつ
特徴
・繰り返し使える
メリット
・肌にやさしい
・ごみが少ない
・排泄に気づきやすい
デメリット
・洗濯が必要
・外出時の荷物が増える
紙おむつ
特徴
・使い捨て
メリット
・交換が簡単
・外出しやすい
・吸収力が高い
デメリット
・ごみが増える
・継続的に購入費がかかる
どちらにも良さがあり、「どちらが正解」というものではありません。
わたしが布おむつを選んだ理由。
私の場合は、1人目から布おむつで、と決めていました。
主な理由としては、下記の3つが挙げられます。
①赤ちゃんにとってなるべく優しいものを選んであげたいと思った
②地球環境のことを考えるとゴミが気になった
③布おむつの方がトイレトレーニングしやすいと聞いた
①赤ちゃんにとってなるべく優しいものを選んであげたいと思った
妊娠中にいろんな本を読んだり、調べたりしていた時に、”経費毒”を知りました。
おむつにも少なからずあるのでは?と思っていた時に、
たまたま知り合いからお古の布おむつを譲り受けることができました。
初期経費もいらなかったので、はじめから布おむつでいくことに決めました。
②地球環境のことを考えるとゴミが気になった
紙おむつは、使い捨てができる分、それが丸ごとごみになるというのがとても気になりました。
単純にゴミ捨ても大変だし、我が家は燃えるゴミの回収が週1だったので、
それだけためておくのも場所的にも衛生的にも気になりました。
③布おむつの方がトイレトレーニングしやすいと聞いた
紙おむつは、少々濡れてもさらっとしており、快適に過ごせるようになっていると聞きました。
それはある意味では、赤ちゃんにとって優しい構造だと思います。
でも、その分不快感を感じにくく、おむつ外れが遅くなるということが自分的には腑に落ちました。
実際にどうだったか?
私の場合、生まれてすぐのあまり外出しない時期は、1人目も2人目も基本的に布おむつで過ごしていました。
1日に使う枚数は10枚前後。
外出が増えてからは、家では布おむつ、外出時は紙おむつと使い分けるようになりました。
布おむつの洗濯は、「毎日大変そう」と思われがちですが、私自身はそれほど負担には感じませんでした。
使っていたのは輪おむつが中心だったので、生地が薄く、とても乾きやすかったからです。
逆に、厚みのある成形タイプは乾きにくかったため、わが家では輪おむつをよく使っていました。
たたむ作業もタオルをたたむくらいの感覚でできるので、赤ちゃんを見ながらでも十分できます。
すぐ使うものなので、忙しい日はきれいにたたまず重ねておくだけでも困りませんでした。
子どもが1〜2歳になる頃には、一緒にたたんでくれることもあり、親子コミュニケーションやお手伝いの1つとして楽しめる時間にもなっていました。
ただ、乾燥機にかけるとしわしわになるので、普段から乾燥機を使うご家庭では工夫が必要かもしれません。
まとめ
布おむつには、
- 赤ちゃんの肌にやさしい
- ごみを減らせる
- 繰り返し使える
といった魅力があります。
一方で、洗濯や準備の手間がかかるため、ライフスタイルに合わせて無理なく取り入れることが大切です。
私自身は、家では布おむつ、外出では紙おむつと使い分けることで、無理なく続けることができました。
育児に「これが正解」という方法はありません。
赤ちゃんにも、ママ・パパにも合った方法を見つけることが、一番大切だと思います。
今回は布おむつのメリット・デメリットについてご紹介しました。
次回は、実際に使って感じた「ごみの量はどう変わったのか」「トイレトレーニングへの影響はあったのか」について、体験談を交えながらお話ししたいと思います。